2011年、東京での創業初日。田中誠と山田美咲が描いたビジョン。
一つの怪我が、
すべての始まりだった
創業者の田中誠は、現役プロアスリートとして活動していた2009年、練習中に重傷を負い長期離脱を余儀なくされました。回復のために訪れた数々の医療機関や治療院で気づいたのは、「身体の回復」と「心の回復」を統合して扱う場所が日本にほとんど存在しないという現実でした。
伝統的な東洋医学の知恵、禅の瞑想哲学、そして欧米で急速に発展していたスポーツ科学。これら三つの融合こそが、現代アスリートと健康意識の高い人々が求める答えだと田中は確信しました。
2011年、ヨガ指導士の山田美咲と太極拳師範の佐藤健一とともに、東京・恵比寿に小さなスタジオを開設。「Workout Recovery Methods Japan」の誕生です。当初は20名ほどの会員からスタートしたこの場所は、口コミで評判が広がり、今では全国に2,000名を超える会員を擁するまでに成長しました。
15年間変わらないのは、創業時からの信念です。「回復とは単に痛みを取り除くことではなく、より強く、より自由な自分へと変容するプロセスである」——この哲学が、私たちのすべての活動の根幹にあります。